梅雨入りとアジサイの匂い

近所に毎年アジサイを沢山植えて目を楽しませてくれる公園があります。

ボランティアのおじいちゃんたちが毎年株を増やして、新しい品種も取り入れてまるで「咲き乱れる」ように色とりどりの花が通りかかる人たちを楽しませてくれています。

ピンクや紫といった定番や、花が大きいもの、花弁が細かったり、大きくて丸かったり、様々なその一つ一つを見るのも楽しいし、全体の写真をとると、公園の片隅とはとても思えない美しさ、にぎやかさです。

五月の連休明けくらいから、植え替えなどをされている姿を見ていて、早く咲いてくれないかなぁ、と思っていたのですが、ちょうどそのころはあまり雨が降らず、ひんぱんに水やりをしているのも目にしていました。

スプリンクラーやホースがないので、バケツに汲んでひしゃくで水をかけているのは大変な手間でした。

お手伝いできなくて申し訳ない思いでしたが、少しずつつぼみが大きくなって、開いたころから、やっとお湿り程度の雨が降るようになり安心したものです。

それが今日、梅雨入りを迎えて緑の濃いような、水をたっぷり含んだような、清涼感のある匂いをさせてくれていることに気づきました。

傘をさして通りかかったとき、ふっと鼻先をかすめるようなその香りは沢山のアジサイからただよってきているのだと解ったのです。

梅雨は好きでない、という方も多いですが。

すこし目先を変えるだけで、この時期にしか味わえないもの、この時期だからこそ楽しめるものがたくさんあります。

スマホを取り出して、アジサイの全景と、好きな花を中心にして写真を数枚とりました。

あとでコラージュにまとめて、SNSに載せてみようと思っています。