ピョンチャンオリンピックでの男子フィギュアスケート

今日は勤め先の旅館の朝食営業後、急いで帰宅。ピョンチャンオリンピックでの男子フィギュアスケートのフリーの演技を見ました。お目当ては当然羽生結弦です。ショートプログラムでは圧巻の演技力でトップに立ち連覇に向けて好発進しました。昨年末の右足の負傷から公から姿を消していましたが、不死鳥のごとくよみがえりました。まさに超人とはこのことだと思いましたが、この日もまずはネイサン・チェン選手が4回転ジャンプを5本決めてソチの浅田真央選手張りの脅威の追い上げを見せ付けメダル争いに食い込みました。そしていよいよ羽生選手が登場して王者の風格で静止して音楽が流れ出し、圧倒的な存在感と手足の長い軽くしなやかな演技で序盤に見るもの全てを魅了します。そして4回転のジャンプを2本スパッと決めました。

会場は割れんばかりの拍手が巻き起こりました。しかしすぐそのあとには羽生選手の流れるような演技で静寂となり、まさに息を飲むような展開になりました。そして後半演技で力を振り絞るように滑り3本目の4回転はミスしましたが、4本目の4回転は気力で踏ん張りラストはまさしく曲名「晴明」のごとく天に駆け上がるように舞い、演じきりました。会場は悲鳴にも似た歓声が上がり感動の渦に巻き込まれました。そして後に残る精鋭たちの演技も寄せ付けずに見事に金メダル獲得。オリンピック連覇を果たし王者の強さを示しました。